文章を書くこと

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極めて散文気質の自分は、詩や短歌、俳句といった文芸分野にはまったく興味がない、と
思ってきた。しかし、そうでもないことが分かってきた。新聞に週一で載る短歌・俳句欄
を熟読することがあって、それなりに面白いと感じる事が多い。言葉を発する、それを凝
縮して、なにかの感情、感興、情景を省略とともに表現することの難しさを感じることが
できるようになったのかもしれない。

テキストを書く、ということの重要さは重々承知しているつもりで、だからこそ簡単には
書けないぞ、という気持ちにもなる。 読まれることを想定しなくても、テキストを書く
ことを続けるということは、結局、自分をさらけ出すということになる。自分に向き合う
ことにはちょっと恐怖を感じる。

まぁ、ここは他人になりすまして、そういう設定にしたことにして、続けていこうと思う。